【12月度定例勉強会 Zoom開催】キュウリ農家に転身したマイクロソフト出身の元IT技術者が語る、高知農業DXの凄さ

【ITコーディネータ沖縄 12月度勉強会 - Zoom開催】

 

 

キュウリ農家に転身したマイクロソフト出身の

IT技術者が語る、高知農業DXの凄さ

 

 

 

【講演概要】

長らくIT化から取り残されていた農業の世界においても、ここ数年でロボットやAIを用いた「スマート農業」という言葉が取りざたされています。他の産業と違って下手に既存のIT資産が存在していない農業では、他産業と比較してSociety5.0化の動きが早いという面白い現象も現れています。そんな農業DXの変革期をIT技術者の目と農業生産者の両方の目で見ている講師が、農産物の生産過程で有効となるデジタル技術や、現在の日本で最先端と言える高知県の推進するNext次世代型施設栽培IoP(Internet of Plants)の概要を説明します。このセミナーをとおして、特に一次産業のDXやその周辺ビジネスのヒントを得ていただきたいと思います。

 

【講師】

 越智 史雄 氏

 

【講師プロフィール 】 

外資系ソフトウェアベンダーにてデータベースエンジニアやインターネットコンテンツ配信システムのコンサルタントを経て、2002年に日本マイクロソフトに入社。以後、通信およびメディア企業向けのシステムエンジニアチームをリードし、その後は大手企業向けのデータセンター関連のソリューション営業およびエンジニアのチームを統括。2013年にかねてからの構想であった地方移住を実現し、セカンドキャリアとして農業の道に入る。2年間の農業研修の後、胡瓜生産農家として独立。就農5年目にして、所属するJA高知県の品目部会の副部会長として就任するとともに、高知県が推進するNext次世代型施設栽培IoP(Internet of Plants)プロジェクトにおいて生産者としてのアドバイザーを務め、高知大学が運営するIoP共創センター内のIoP農業研究会副会長の任も受け持つ。

 

■セミナーへのお申込み方法

下記URLへアクセスいただき、WEBフォーム(connpass)よりお手続きください。

 https://itc-okinawa.connpass.com/event/232085/

 

 

 

内閣府 令和3年度沖縄型産業中核人材育成事業

 

【内閣府 令和3年度沖縄型産業中核人材育成事業】

 

 

 

 

 

製造業(食品製造業)および関連業に伴走支援できる
IoT専門人材育成+講師育成プログラム

 

 

 

    

  お申込み・受付期間 : 6月12日(土)~6月28日(月)

 

ITコーディネーター沖縄では、「製造業(食品製造業)および関連業に伴走支援できるIoT専門人材育成プログラム」の研修生を募集中です。
この研修は、ITCAが内閣府より受託した事業で、IoTについての基本的な学習(実習を含む)と、モデル企業へのIoT導入提案をグループワークで作り上げる実践的な学習内容になっています。
お申し込みや詳しい内容については、下記リンクをご覧ください。

 

https://www.itc.or.jp/society/activity/naikakufu_r3iot.html

サブカテゴリ